PTAとは

今回はPTA活動について思うこと、課題などを綴りたいと思います。

PTAは戦後アメリカのモデルを日本に取り入れたもので、その頃は社会との繋がりの無かった専業主婦の為の交流の一端を担う役割だったものです。しかしながら現状は共働きが主流となり、PTAは時代に逆行したものと言えます。全国的にもPTAを廃止した学校がいくつかあります。親の負担だけではなく、先生方の負担軽減のためにもPTAは見直すべきだと思います(教職員もPTAの係を1人一役担っているはずだから)。

PTAは本来任意参加の活動です。半ばそれが強制になっている気がします。役員をして思うことは、ずっとしない人もいるのではないかということです。それも任意だからと言われれば仕方ないかもしれませんが、不公平感はあります。

PTA役員をする人しない人が出てくるのであれば、PTA活動自体なくすのも視野に入れる、PTA加入も選択制とすることを初めのPTA総会などでお知らせする❗️などしなければ、今後も役員となった人からの不満などが多く聞かれると思います。

コロナが流行っていた頃、PTA活動が思うようにできなくても困ることはなく、寧ろ活動が少ないことを歓迎する意見もあったりです。今後のPTAのあり方の課題になることでしょう。